冬太りの原因は?簡単ダイエット食品とは?寒さ対策レシピ紹介!
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12月に入ってもうあっという間に年の瀬、お正月、そして新年会と美味しいお酒や食べ物を口にする機会が増えていきますね。
日ごろからダイエットに意識を持っている人にとっては悩ましい季節です。
せめて、食事の際に少しでも体重が増えることを避けられるテクニックはないものでしょうか?
ちょっと医学見地を含めた冬太りのメカニズムを追ってみました。
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皆さん、食事の際野菜から先に食べることで、脂肪がつくのを抑えるられると聞いたことありませんか?
かくいう私もそうです。
空腹時は栄養を吸収しやすいため、まずはカロリーの低いものから胃に収めようという理由だと思いますが、果たして食べる順番によって太りやすさは変化するものなのでしょうか?
新宿ライフクリニックの須田先生がそのことについてもコメントしています。
「これは考えようによっては効果的かもしれませんね。
ただ食べる順番によって栄養の吸収率が変わるということはないようです。」
どうやら先にローカロリーなものでいくらか胃袋をみたすことによって、過食を防ぐ効果が大きいという見解のようです。
単純に胃にローカロリーな食べ物を入れることで満腹感が得られれば、その後に口にするハイカロリーな食べ物の摂取量は減らせるはず。
これは医学的にも理にかなった考え方で、糖尿病患者にも同じ手法で食事療法をしているようですよ。
ん???ということは、お腹がすいた胃袋が空っぽの状態の時って体が飢餓状態になって栄養を吸収しやすいというのは迷信なんでしょうか?
どうやら先ほどの須田先生によると飢餓状態というのがなかなかレベル化しずらいのが実情のようで、はっきりとしたことはまだ言えませんが、少なくとも日常においてはあまり気にする必要なないとのことのようですよ。
なんにせよ暴飲暴食を防ぐことがダイエットの大前提であることは言うまでもありません。
食べる順番を気にすること以前にまずは食べ過ぎに注意ということですね!
冬はこってりでクリーミーな理由
ただ、冬になるとどういうわけかクリームシチューやチョコレートなど、「こってり」したものをよりおいしく感じたり、食べたくなるということはありませんか?
それにはしっかりした理由があるようです。
冬は寒さに対抗して体温を維持するため、基礎代謝量が上がるんですね。
代謝が上がると必要なエネルギー量もまた増えていきます。
そこで効率よくエネルギーをえようと無意識にハイカロリーの、こってりしたものを体が欲するんですね。
また、冬って日照時間が一気に短くなって、精神の安定にかかわる脳内物質セロトニンの分泌量が減少するとのこと。
このセロトニンを作るのに糖分が関係するので甘いものを食べたくなることもあるというんですね。
でも、体が欲するままにハイカロリーのものばかり食べるのはよくありませんよ。
まとめ
体がエネルギーを蓄えようとするのは、寒さに対抗するためです。
そこでさきほどの「こってり」なものばかりを取り入れるのではなく、体を温める「辛さ」なども加えて賢く冬のグルメを楽しむといいみたいですね。
今夜はキムチ鍋かな・・・。
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タグ:ダイエット