山本太郎園遊会暴走！天皇陛下に手渡した文書と会話内容は？理由は？

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昨日開かれた園遊会で山本太郎議員が天皇陛下に文書を手渡して
直訴したことが波紋を呼んでいますね｡

ワイドショーでは蜂の巣状態で特集しています｡

これがその手紙

▼書いてある中身は？▼

中身は「個人的な思い」を書いたものとされるようです｡

ただ彼の原発反対の政治行動からして原発反対につなげるために
原発で今も働いている労働者の劣悪な状況､原発事故によって
起こった被災者の被ばくの現状こうしたことをしたためてあるようです｡

表紙と思われる部分には

『陛下､私はこの･･･
参議院議員･･･
山田太郎･･･申し･･･』

と自分の自己紹介らしい文面から始まり
天皇陛下に直訴しています｡

手紙はすぐ横にいた侍従長が預かりすかさず懐に入れました｡

おそらく陛下の目に留まることはないと思われます｡

普通はもしこうした行為に及ぶのであっても
宮内庁の審査があるはずでしょうに

“何の審査も無しに”やってのけてしまうのも
無礼にあたるのは間違いありません｡

▼陛下に直接お話しした内容▼

天皇日以下に対してこう話したそうです｡

「子どもと事故収束作業の労働者を被ばくから
お守り頂くようお力をお貸し下さい」との内容と

「子ども達の未来が危ない。健康被害が出てきています。
収束作業の労働者がひどい環境で働いています」

これは完全に政治利用と思われても仕方ないですね｡

▼理由▼

もうこれは彼の政治行動からしても明らかです｡

「原発労働者などの現状を陛下に伝えたかった」
「原発事故での子どもたちの被曝や事故収束作業員の
劣悪な労働環境の現状を知ってほしかった」

と語っています｡

福島の人に対してはある程度の評価を得ていると思いますが､
これは政治全体で原発を何とかしようと動くべきであって
彼がひとりで暴走しても話題を呼ぶだけで大した効果はありません｡

天皇陛下に直訴した理由について聞かれると、山本さんは

「日本国の象徴だから」

と答えてます。

その解釈と直訴することとはあまりにも自分の行動を
都合よく正当化しようとしているとしか思えません｡

▼世間の反応は？▼

やはり反対意見だらけでした｡

･無知職・非礼・非常識、直訴は死罪｡

･宮内省も平和ボケではないか、あれが手紙で無かったらと思うとぞっとする。

といった意見が飛び交う中､

･「平成の田中正造」

･あんなことをできるのは山田太郎しかいない

と行動力を評価した意見も｡

ちなみに田中正造さんってこんな感じの人です｡

外見は山本さんとはかけ離れてますが何かやってくれそうな
風合いです｡

昔､足尾鉱毒事件の解決を図るため粉骨し､今年は
没後100年にあたる記念の年らしいですね｡

▼まとめ▼

そもそもどうして山田議員が園遊会なるものに参加できたのでしょうか？

日本の政治の人選にも問題がありそうです｡

本来は天皇陛下のお言葉に対して､参加者がお答えし
参加者の功労を称える場｡

そういった見えない暗黙のマナーを破ることはしてはなりません｡

自分のお体をよそに参加者の健康さえも気遣う天皇陛下へは
もっと心配りがあってもいいと思います｡山田議員の行動は
相手の立場を無視したあまりにも軽率な行動と思わざるを得ません｡

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