長澤まさみのコンフィデンスマン出演で心理と演技力に変化は?

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ドラマに引き続き、劇場版も大好評だったコンフィデンスマン。

三浦春馬さんと竹内結子さんの不幸もあり、劇場版第2作は暗礁に乗り上げていました。

そんな中、長澤まさみさんの第2作出演が決定。

出演が決まった彼女の心理的負担を考察してみます。

また演技力にも変化があったのか、同時期にあったドラゴン桜の撮影からも見ていきましょう。

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コンフィデンスマンJP出演決定後の心理的負担は?

第2作でのキーパーソンとも言われていた三浦春馬さんと竹内結子さん。

コンフィデンスマンでは名コンビでした。

ネットでは

「代役が見つからない」

「スタアとジェシーは永遠。代役なんて不要」

などの声も。

役の中でかつての恋仲と言われていた長澤まさみさんと三浦春馬さん。

また竹内結子さん演じるスタアは長澤まさみさん演じるダー子の憧れの存在。

それだけではなく、第2作はコロナウイルスの影響で撮影も中止になりました。

前作プリンセス編はマレーシアのランカウイ島で大規模撮影。

劇場版第2作・英雄編も海外で撮影の予定でした。

しかし、次第に世界中で深刻なコロナウイルス蔓延となり海外撮影は白紙に。

きっと三浦春馬さんと竹内結子さんの想いとともに海外撮影に臨むつもりだった長澤まさみさん。

やるせない気持ち、またぶつけようのない怒りを抱えていたに違いありません。

英雄編は2021年3月頃から国内で撮影が開始されました。

そこには長澤まさみさんの姿も。

代役なしで挑む撮影は不安だったはずです。

大切な仲間の不幸、また東出昌大さん(コンフィデンスマンでは長澤まさみの幼なじみ)

のスキャンダルなど、長澤まさみさんの心理的負担と疲労は相当だったと推察できます。

それでもいつも明るい笑顔を見せてくれるのは、女優としての覚悟があるからかもしれません。

多忙を極める撮影でプライベートな時間はあるのか

長澤まさみさんが11年ぶりに主演となったのがコンフィデンスマンです。

コンフィデンスマンでは詐欺師として毎回違う役を演じなければなりませんでした。

それだけでも役の切り替えなどで大変ですが、加えてドラゴン桜の撮影もありました。

息つく暇もないくらい超多忙だったはず。

そんな彼女のプライベートの過ごし方はお笑いを鑑賞すること。

プライベートといっても恐らく一息入れる程度の時間しかないでしょう。

しかし学びに貪欲な長澤まさみさん。

「お笑い鑑賞も芝居の勉強」というスタンス。

どこまでもストイックで尊敬します。

ドラマの共演がきっかけで、お笑い芸人の宮川大輔さんとも飲み友だちであるとの噂。

芸人さんも女優さんも表現者という点では共通しており、学ぶところも多いのでしょう。

そしてお酒好きでもある長澤まさみさん。

毎日飲むわけではなく次の日が休みのときに飲むそう。

最近は多忙を極めているので、しばらく飲めていないのかもしれません。

多忙の理由のひとつにドラマや映画撮影だけでなく、CM撮影も挙げられます。

アサヒビールの新ジャンル「アサヒザ・リッチ」のCMにも起用されており、今や引っ張りだこです。

そのCMでの飲みっぷりが話題になっています。

今年はベランダでアサヒザ・リッチを飲みたいという長澤まさみさん。

撮影が落ち着いたらゆっくりお酒を楽しんでもらいたいです。

ドラゴン桜で分かる演技力の変化

落ちこぼれ高校から東大合格者を輩出するドラマ、ドラゴン桜が16年後の2021年にカムバック。

長澤まさみさんは前作で生徒として出演。

その後、東大に合格し法律事務所で働きます。

映画「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004年5月公開)で注目され始めた長澤まさみさん。

ドラゴン桜1(2005年7月放送)での出演ももちろん話題となりました。

しかし、このドラマには長澤まさみさんの他に山下智久さんや中尾明慶さん、それにサエコさんなど名だたるメンバーが出ていました。

そのため、演技力は光ってましたが生徒役のひとりという印象でした。

そして2021年のドラゴン桜2。

今回は東大合格者ゼロとなった卒業校の立て直しに奮闘する教師役です。

阿部寛さん演じる桜木先生の影で長澤まさみさん演じる水野先生は控えめな役どころですが、しっかりと存在感もあり、息の合ったふたりの演技も今回のポイントでした。

また法律の複雑な条文をすらすら言う場面もあり、女優魂と16年の変化を感じました。

深みのある演技と他を惹きつけて離さない魅力がありました。

阿部寛さんは次のようにコメントしています。

「この役を再び演じる勇気をくれたのは長澤まさみさん演じる水野がいたからだと思っています。」

前作では阿部寛さんが長澤まさみさんに勇気を与える側でした。

当時彼女はまだ18歳で駆け出しの女優さん。

しかし、数々の苦難を乗り越え大女優となった長澤まさみさん。

2021年には最優秀主演女優賞を受賞。

まわりに大きな影響を与えるまでになったことが伺えます。

長澤まさみさんのいまの原動力は?

コンフィデンスマンでは仲間の不幸、スキャンダル、コロナウイルスでの海外撮影中止。

そしてこの時期、長澤まさみさんにとっての女優の原点ともいえるドラゴン桜への出演もありました。

喪失感、やるせなさ、怒り、苛立ち、焦りなど様々な感情が渦巻いていたと思います。

簡単に乗り越えられるものではありませんが

乗り越えられるきっかけとなったであろう言葉がドラゴン桜2の中にありました。

長澤まさみさん演じる水野先生のセリフです。

「努力の原動力はポジティブ感情よりネガティブ感情のほうがパワーが強いの。」

どんな状況でも歩みを止めなかったその姿にただただ脱帽です。

「目に見えるものが真実とは限らない」

三浦春馬さんも竹内結子さんもきっとどこかで見守ってくれているはずです。

2022年公開予定のコンフィデンスマン英雄編。

長澤まさみさんのさらなる演技力に注目したいと思います。

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