長澤まさみのアンダーアーマーCMは真の姿?監督の想いも検証!
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2017年に公開された長澤まさみさん出演のアンダーアーマーのCM。
あのインパクトと迫力は今までの広告業界の概念を覆しました。
それまでは女性らしさを前面に出したCMばかり。
新進気鋭の監督とタッグを組んだアンダーアーマーのCM。
画面の中で踊り狂う長澤まさみさんは真の姿なのでしょうか。
監督の想いも検証してみました。
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アンダーアーマーCM出演の評判は?
うわさの実際のCMがこちら。
長澤まさみさんから踊り狂う姿が想像できない人も多いと思います。
あまりの変貌ぶりにネットの評価はどうなのか調べてみました。
“お笑い芸人かと思った”
“振り切れてる感じだけど何かあった?”
“どうした長澤まさみ”
“奇妙”
といった少しネガティブな意見も。
一方、ポジティブなコメントも多数ありました。
“ぶっ飛んでるけどそこが好き”
“見ていると清々しい気持ちになる”
“全力でやる姿はカッコいい”
“このCMのような長澤まさみをドラマで見たい”
“健康美!肌の露出が多くてもエロ過ぎない”
いくつかピックアップして見てみましょう。
「“どうした長澤まさみ”」
突然画面の中で踊り狂う長澤まさみさん。
しかし、このCMをきっかけに長澤まさみさんの女性ファンが増えたと言われています。
「“健康美!肌の露出が多くてもエロ過ぎない”」
あまりにセクシーになりすぎるとブランドイメージとかけ離れてしまいます。
ちなみに、長澤まさみさんのお父様はサッカーチームジュビロ磐田の元監督です。
そのDNAを受け継いでいる長澤まさみさん。カッコいい健康美を見せつけてくれていますね。
ネガティブな意見もありますが、結局は新しい長澤まさみさんに期待してるのでは?と思いますね。
CM監督、柿本ケンサクの想い
アンダーアーマーのCM監督は柿本ケンサクさん。
映像作家、演出家など幅広く活動されています。
携わったCM作品はApple、TOYOTAなど、時代象徴を駆け抜ける企業。
その柿本ケンサクさんが手がけるアンダーアーマーのCMが注目されないわけがありません
柿本ケンサクさんにとっていい映像とは感動するかどうか。
泣ける映像という意味ではなく、b>感じて心を動かすという意味です。
その点ではアンダーアーマーではまさしくそうですね。
また人はストレスを発散したいもの。
非日常の空間を作り出すことも意識しているひとつだそう。
踊り狂って温泉にダイブは非日常。
放送されてから4年以上経っているにも関わらず、いまだに私たちを虜にしています。
現代人が求めていたものがあのCMにあったということですね。
柿本ケンサクさんの名ゼリフ、
とことん破天荒でドラマチックな人生を歩んだ者がいい映像を作れる」。
この言葉を長澤まさみさんに重ねてみます。
本当は破天荒な部分もあってドラマチックな人生にも憧れている。
だけど国民のイメージを壊したくない。 その狭間で揺れ動いているときに出会ったのがアンダーアーマーのCMオファーなのではないでしょうか。
長澤まさみの真の姿
プライベートでは恋多きオンナと言われています。
数々の大物有名人と浮名を流してきた長澤まさみさん。
あまり隠さずお付き合いをされており、真の姿はわりと自由奔放なのです。
ドラマ「優しい時間」で共演した嵐の二宮和也さんと2007年に熱愛。
恋人役だったため、好きになってしまうのも分かりますね。
2011年に入ってからは「EXILE」のAKIRAさんとの熱愛。
長澤まさみさんの失恋を慰めるうちに恋仲になったとか。
同じ静岡県磐田市出身のふたり。
フレンチブルドッグを散歩させている様子も目撃されており、半同棲では?と騒がれました。
6歳離れていることもあり、恋人というよりお兄ちゃんと妹のようだったのかもしれません。
そして2013年、俳優の伊勢谷友介さんとの熱愛。
ドラマ「女信長」の共演がきっかけです。
2014年夏ごろ破局しており、DV疑惑もありました。
また伊勢谷友介さんは2020年大麻所持容疑で逮捕されており、
元恋人という立場ですが長澤まさみさんのイメージダウンを心配するファンも。
恋愛以外では、運転好きとしても知られている長澤まさみさん。
イタリアの高級車アルファロメオとのコラボレーション企画など
車に関するお仕事もされています。
長澤まさみさんの愛車は何かまでは分かりませんでしたが、アルファロメオ新ラインナップ発表イベントで次のように話していました。
「自分が一番キラキラしていられる車をみなさんも見つけて、それがアルファロメオであってほしいなと私は思っています。」
つまり、“アルファロメオに乗っているときの自分はキラキラしています”とも解釈でき、もしかしたら愛車はアルファロメオなのかもしれませんね。
美しいフォルム、強さをアルファロメオに感じたという長澤まさみさん。
それって、まさに長澤まさみさんのイメージそのものでもあるんです♪
自分らしさを表現しきれなかった過去作品
“セカチューの長澤まさみ”と言われるほど大ヒットした2004年公開の「世界の中心で愛を叫ぶ」。
その後、あまりの反響でその重圧に苦しんだ時期もあったとか。
チャンスをもらえているのにずっと掴めずにもがいていたという長澤まさみさん。
ご本人も自分の性格を“サバサバしている”と表現していますが、一方で“解決しないことをずっと悩む性格”とも。
しかし、この苦しんだ時期こそが長澤まさみさんが女優として成長する貴重な期間だったとも言えます。
それでは、自分らしさを表現しきれなかったけど成長に必要だった作品をいくつか見ていきましょう。
2011年公開の映画「モテキ」。
“小悪魔長澤まさみ”として多くの男性のハートをわしづかみにしました。
特に「ドロンします。シュシュシュシュ。」と手裏剣を投げるしぐさはなんとも言えないかわいさ。
今でこそ女性ファンも多い長澤まさみさんですが、この時期は男性ファンに支えられている感じでした。
2014年公開の映画「海街diary」。
映画の始まりは長澤まさみさんの少しセクシーなシーンから。
やはり男性受けを狙っていたのでしょうか。
演技力を買われたというより長澤まさみさんの外見重視で撮られている印象でした。
もちろん、どちらの映画もすばらしく心打たれるものがあります。
まとめ
アンダーアーマーのCMは女優としてのターニングポイントであると言えます。
その後、ドラマ「コンフィデンスマン」では11年ぶりに主演を演じました。
ドラマでは白目をむくシーンがあったり高級食材と駄菓子を一緒に食べるシーンがあったり、一見奇妙に見えました。
しかし、長澤まさみさんはスペシャル座談会で「新しい私を見出してくれた」と語っています。
そのきっかけはまぎれもなくアンダーアーマンのCM。
真の長澤まさみさんは豪快に笑って人を笑顔にするムードメーカー。
好きな音楽は忌野清志郎さんの「雨上がりの夜空に」。
そんな彼女を知るとアンダーアーマンのCMは等身大の長澤まさみさんだったと言えるのではないでしょうか。
なので、CMオファーを受けたのは彼女にとって自然なことだったのではと思います。
今後の活躍にもますます期待しています!
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