坂東龍汰と田中圭の素顔とは?エキストラ参加の独自目線で検証!
sponsored link
大人気ドラマ「リバーサルオーケストラ」で共演した坂東龍汰さんと田中圭さん。
ポンコツオーケストラが一流オケに変貌するサクセスストーリーが話題となり、
続編希望の声が相次いでいます。
リバオケの見どころは、なんと言っても演奏シーン!
私も大好きで、何度もリピしています。
そんな演奏シーンのクライマックスをエキストラで参加してきましたので、
活躍しているお二人の素顔や役作りを独自の目線で検証したいと思います!
(画像引用;リバーサルオーケストラ公式Instagramより)
sponsored link
目次
リバーサルオーケストラで見せた坂東龍汰のドラマ現場での素顔
門脇麦さん演じる谷岡初音に想いをよせる、
優しくてまっすぐなフルート主席、庄司蒼役を演じた坂東龍汰さん。
私が受けた印象は、とんでもなく陽気なお人柄です(笑)
舞台に入ってくるシーンで、オケメンバーが先に入り、
最後に門脇さんが入ってくる流れだったのですが、
オーボエの穂刈義明役の平田満さんが自分の席でないところへと進んで行きました。
(画像引用;日本テレビ (ntv.co.jp)より)
映らないシーンなのでNGではないのですが、
平田さんが違うところへ行った時点で、共演者のみなさんニヤニヤ。
そしてカットがかかると、すかさず坂東さんが
「平田さんそっち座るのぉ?」
とツッコミ。
平田さんも
「あっ!間違えちゃった」
とお茶目な表情。
そんな平田さんに坂東さんが
「僕の隣、こっちでしょ!もう、かわいい!」
と言って、現場が湧き、とっても微笑ましいお二人のやりとりでした!
みなさん年齢関係なくこんなに仲良くお話しするんだ、と思って見ていたら、
誰にでもこんなにフレンドリーなのは、坂東さんだけでした(笑)
ベテランでも物怖じしなくて、人との距離感がかなり近いスタンスの方なのだな、
と私は思いましたね。
(画像引用;坂東龍汰Instagramより)
それに休憩時間になり、
田中圭さんからの差し入れがシュークリームだとアナウンスが入ると
「わぁい!シュークリーム!シュークリーム!」
とリズミカルに言って、スキップをして、さらに手を叩いて喜んでいました。
無邪気にはしゃいでいて、まるで小学生のようでしたよ(笑)
坂東さんは、自分を取り繕わず、感情に素直な方の印象を受けました。
(画像引用;坂東龍汰Instagramより)
エキストラで見た田中圭の笑顔と役作りの裏側
マエストロの常盤朝陽役を演じた田中さん。
演奏指導では、毒舌でドSな性格が、
演奏終了後に見せるくしゃっと見せる笑顔のギャップがたまらないと
ファンを虜にさせました。
そんな田中さん、情熱的な指揮を表現していますが、
それにはとてつもない努力があります。
演奏シーンが9時くらいから始まり、終わりが21時過ぎ。
その中でお昼の休憩が30分ほど。
田中さんが休憩されたのはその時間のみです。
自分の映らないシーンでも、指揮台に立ってひたすら指揮の練習。
クライマックスのシーンは何度も指導者の方と確認をし、
世界で活躍するマエストロを演じるにあたって、
作品に妥協しない、田中さんの高いポテンシャルにとても感動しました。
(画像引用;リバーサルオーケストラ【公式】Instagramより)
それに疲れた表情を一つも見せず、共演者やスタッフ、私たちエキストラに
たくさんの笑顔を見せてくださっていました。
未成年のエキストラは20時までしかいられないのですが、
大きな声で
「気を付けてね~!来てくれてありがとね~!」
と思い切り手を振って見送っていました。
田中さんの周りにも気を配れる、素敵な人柄を垣間見ることができました。
田中圭と坂東龍汰の共通点は?リバオケエキストラで検証
お二人とも現場では盛り上げ役です。
この写真も特にスタッフの指示なく、お二人で自由にポーズをとっています(笑)
(画像引用;リバーサルオーケストラ【公式】Instagramより)
しかし、役に入ると一直線。
「よーい」の声が聞こえると、一気に目の色が変わります。
スイッチのONの入れ方がすごいです。
その役柄が評価され、
田中さんはリバオケの常盤朝陽役で
第115回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の助演男優賞の1位を獲得!
(画像引用;thetv.jpより)
『メークさん、照明さん、カメラマンさん、否、全てのスタッフ、
そして(門脇)麦ちゃんに感謝です。ありがとうございます』
と語っています。
現場でも水を持ってきてくれた、スタッフの些細な行動一つひとつに
「ありがとう」と伝えていて、
自分の立場に奢らない田中さんの器量に、感心するばかりでした。
そして坂東さんは
映画「フタリノセカイ」でトランスジェンダーの小堀真也役を演じ
第32回日本映画批評家大賞新⼈男優賞(南俊⼦賞)を受賞!
(画像引用;https://t.co/DkBntkmprv)
私は授賞式に行き、直接坂東さんの声を聞いたのですが、
印象的だったことがあります。
それはスピーチする前に、深々とお辞儀をし
『初めまして、坂東龍汰と申します』
と自己紹介されたことです。
この『初めまして』に
坂東さんの謙虚さと、キャリアを積んできても初心を忘れない気持ちが伝わり、
私は、本当に感動をしました。
田中さんも坂東さんも、出演者やスタッフの些細なことも取りこぼさず場を盛り上げ、
セリフが一切ない演奏シーンも、常に明るい雰囲気でした。
一方でストイックに役作りに励み、自分の撮影になると、グッと顔色が変わる姿に
俳優さんのプロ意識を感じましたね。
【まとめ】エキストラで感じた多幸感
私は今回のエキストラに参加で、
俳優さん、スタッフの皆さんがいかに一丸となって作り上げているのか、
その熱量を肌で感じることができました。
全ての演奏シーンが終了した時に、
濱田マリさんと瀧内公実さんが涙されていました。
これまで指導された先生やスタッフも一緒に泣いていて
私も感動して、思わずもらい泣きをしてしまいました。
吹き替えなしのプロオケ役。
並々ならぬプレッシャーと練習量だったと思うので、
俳優さんの達成感や爽快感の最高潮の場に居合わせることができ、
とても幸せでした。
(画像引用;リバーサルオーケストラ【公式】Instagramより
エキストラに参加するまでは、大好きなリバオケの演奏シーンが生で聴ける!
とだけの気持ちだったのですが、
終わった頃の私は、自分の目指していることを諦めずに頑張ろう!と
一生懸命に取り組むことの大切さを痛感していました。
(画像引用;リバーサルオーケストラ【公式】Instagramより
リバーサルオーケストラのみなさん、
多幸感にあふれた素敵な時間を、ありがとうございました!
sponsored link