むずむず脚症候群で苦しんでいる方必見!足もやもや病解消法は?

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RLS

どうも、のりたまです。

寒い朝が続きますね。

睡眠の悩みといったらこの時期ですと寒くて布団からなかなか出られない、寝つきが悪いといったことも多いのではないでしょうか。

さて、今回は睡眠障害の原因の1つとなる気になるニュースがありました。

先日TBSラジオでも特集が組まれていたんですが

その名も「むずむず脚症候群(RLS)」。

?????ですよね?

ちょっと調べてみました。

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どんな症状?

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これ、実は私かかったことがあるんです。

症状は読んで字のごとく脚がむずむずもやもや・・・

多動の脚バージョンのようなものです。

とにかく動かさないではいられない!

動かすとちょっと楽になる・・・

でもしばらくするとまた寝ようとしている脳に反抗して脚ばかりが動かしたくてうずうず・・・

さしずめフルマラソンのスタート前のあの走りたくてうずうずしているランナー状態!

その通りでむずむずしてきたら脚をなんとなく自転車をこぐような動きをすると楽になるんです。

これ、私が発症する場所が必ず決まっていて、深夜オールをした帰りのほぼ始発の電車内。(笑)

都心から発車する下り電車でもあり乗客はまばらで私自身そんなに目立たないんですが、必ずといっていいほど症状が訪れました。

普通、オールしたら電車内での束の間の時間でも寝たいですよね。

そうはさせじとあのうずうずする脚の多動感!

もう、寝たいのに寝れなくて不満と不安で心も不安定になってきます。

推定880万人?!

実際ラジオの番組内での街頭インタビューでも

「ない、聞いた事ないむずむずなんて」

「知らなかった。水虫とは違うんですよね。むずむずなんですよね。」

「デトックスで靴下を3枚履いて寝るのでむずむずはあるが原因は分からない。初めて聞いたんで。」

と、番組内では自分が過去もしくは、いまそうだ!という人にはめぐり合えませんでした。

日本国内の患者数は、推定で人口の3~4%と言われていて数にしてなんと880万人!

40歳以上の中高年、特に女性に多いんですが、小さいお子さんやご高齢まで幅広くいます。

この病名自体はかなり前から存在していて認知されたのはここ10年くらいの話。

先生によっては病名のことを知らない患者さんから「むずむず脚症候群では」と診断されてそんなふざけた病気があるのかと怒られたこともあるそう。

ただ油断はできなくて私の場合はこれでも軽い症状なのかもしれませんが、症状が進むと不安や抑うつなどの精神障害を合併することもあるそうなので注意が必要です。

だいたい発症する時間は夜に床に就くと強い症状を感じる人が多いそうです。

私と同じく動くと楽になりますが止まるとまたぶり返します。

私は床に入ったときは大丈夫でしたから、もし布団に入ってこの症状に悩む人がいたら、布団を蹴り上げるほどの衝動にかられるんだろうなあと気の毒に思います。

もちろん続くと不眠状態になり、気分が落ち込んだり、逆に日中寝てしまったりして生活のレベルが下がってしまうような事態にまでなってしまいます。

人によっては夕方くらいから会議中や飛行機など余り動けない場所で不快を感じてストレスになる人もいるようですね。

原因は?

これはいくつかあるんですが、私の場合は”貧血”だったように思います。

いわゆる鉄分不足による脳内のドーパミンの機能異常。

これ、あなどれなくて貧血の症状として疑われる氷ばかり食べて食べて止まらなくなって、冷凍庫の氷が少なくなってくると不安感さえ感じる

『氷食症』

も貧血が一つの原因だと言われていて、私も当時氷ばかり食べていたのを思い出します。

そしてむずむず脚症候群の原因と言われる要因はほかにいくつかあるようで、先ほどの貧血もそうですが遺伝的な要因や性腎不全や鉄欠乏症、パーキンソン病、関節リウマチの治療中の人にも多く見られるようです。

しかもまだまだ自覚症状が無い人も多くいるようですよ。

治療、対処法

これ、私の場合だとバランスの取れた食事と規則正しい生活に尽きると思います(笑)。

普通に寝る分には寝れたわけですし、発症がオールでへとへとの眠さMAXで家に帰らなければならない疲れピーク状態ですから。

ただ一般的には、

・カフェイン・アルコール・過度の喫煙など嗜好品を避ける。
・筋肉のこわばりを取るための脚のマッサージ
・立っている時、足の小指の先が地面につくようにする。

などが症状が出ないようにする対処法で、

実証はされていませんがアロマオイルも効果があると言われています。

ラベンダー、カモミールなどがいいかもしれません。

ただ、症状が悪化して日常生活に影響が出る場合は投薬での治療もあります。

ドーパミン機能の促進剤、あるいは抗てんかん薬の一種のクロナゼパムを処方するか、針灸・漢方薬による治療で新陳代謝を促し、ドーパミンなどの脳内ホルモンの分泌を正常化するようにすると改善するようです。

編集後記

まさか自分が発症したことのある病気がラジオで特集されるとは思っていませんでしたし、実際病気だということも知りませんでした。

これを機に「おれも!」「私も!」という方はぜひ記事内の症状をチェックして正しい治療を受けることをおすすめします。

こちらでむずむず脚症候群のチェックもすることができますよ。
http://muzumuzu.com/selfcheck/

体の無理は後になって自分にガタが来てしまいます。

普段から予防をしている方はいいですが、何もされていない方はまず生活習慣から見直すだけでだいぶいい方向に変わってくるかもしれませんね。

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