韓国の辛ラーメンからヒ素検出?鉛と銅も?下水の基準値超えの数値?
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みなさん、外国の即席めんって食べます?
特に韓流が流行ってからは韓国の即席めんを韓国ショップで買って食べたことのある人も多いんではないでしょうか。
台湾紙「今週刊」が気になる記事を書いています。
どうやら複数メーカーの即席ラーメンの調味料の袋からら銅、鉛、ヒ素、水銀などの重金属が
検出されたと報じました。
え???ヒ素?!?!?!水銀?!?!?!
これって誰もが危険だって小学生だって知ってる物質!
ちょっと詳細を調べてみました。
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どの即席ラーメン?
これを読んでいる方はえ?え??もしかして
いま私が買ったやつ?とおもむろに即席めんを
取り出してる方も多いでしょう。
どうやらこの「今週刊」は10月と11月にサンプルを収集。台湾国内の食品関連企業では最大手の「統一企業」は11月14日、
「重金属の含有量は国家基準の範囲内である」
と発表しました。
台湾の国家基準が世界基準でどの位置にあるのか逆に気になるところですが・・・
日本のように政官の癒着の多い国では甘い基準であることは間違いなさそうです。
実際の検出されたサンプルとは・・・
「味王原汁牛肉湯麺」
「五木香葱拌面」
「康師傅香辣牛肉麺」
「韓国の辛ラーメン」
「統一老壇酸菜牛肉麺」
「味丹味味A排骨鶏湯」
「美食阿舎排骨鶏湯麺」
の7種。
今回2回に分けて検査をしたようなのですが
「味王原汁牛肉湯麺」からは微量の銅、
「五木香葱拌面」からヒ素と銅、
「康師傅香辣牛肉麺」
「韓国の辛ラーメン」
「統一老壇酸菜牛肉麺」
「味丹味味A排骨鶏湯」
からいずれもヒ素、鉛、銅が検出。
「美食阿舎排骨鶏湯麺」はもっとひどく、ヒ素、鉛、銅のほか水銀まで出ています。
含有量の多いものは銅と鉛が「統一老壇酸菜牛肉麺」でそれぞれ1.73ppm(mg/kg)と0.222ppmと最も高く
気になるヒ素の含有量が最も高かったのはなんとあの韓国の辛ラーメンで0.532ppmでした。
辛ラーメンってもしかしたら誰もが一度は口にしたこともあるものでは?
日本でも広く流通しています。
ヒ素の人体への影響
けっこう、ニュースやドラマで話題になっているヒ素ですが実際人体に取り入れてしまうとどんな症状が出てしまうのでしょうか?
もともとヒ素は知られている通り毒性が非常に強いので農薬や防腐剤などに使われているようです。
人体への影響としては飲み込んだ場合吐き気、嘔吐、下痢、腹痛をもたらし発がん性もあるようですね。
ちなみに毒性については、5~50mgで中毒症状をおこし、致死量は5~7mg/kg。です。
今回の韓国の辛ラーメンは含有量は0.532mg/kgですので死んでしまったり体に異常を起こす数値ではないですが
水道水にも含有されていると懸念されている水道水のヒ素の含有基準値は0.01mg/kgで排水ですら0.1mg/kgですから
それと比べると5倍以上です。水道水と比べると50倍以上です。
そう考えるとけっこうな濃度ですよね・・・
まとめ
今回の報告を受けて韓国の辛ラーメンは何かしらの措置を取るのでしょうか?
韓国料理のイメージとして刺激のある香辛料は特徴がありますがほんとに人が死んでしまっては元も子もありません。(苦笑)
即席めんではなく本場の味を実際の手料理で味わうのがいいのでしょうね。
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タグ:辛ラーメン