２０１３年冬のボーナス支給！節約？消費上向き？使い道ランキング！

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今年も残すところ４週間となりました｡１２月といえば年末商戦にバタバタ師走の雰囲気がありますが､見逃せないのが会社員､公務員の醍醐味“冬のボーナス”｡

今年は流行語大賞には選ばれませんでしたが､アベノミクスの効果もあってボーナスの支給にも多少影響が出たのではないかと思います｡

実際に本人もしくは配偶者で冬のボーナスが支給された人が36％｡(インターネット調査 期間：2013年11月22～23 20～69歳の男女 回答者：2,000人 以下同じ )

平均金額は｢57.1万円｣だそうですよ｡

皆さんがもらえそうな金額と比べてどうですか？

しかも半分の人が昨年の冬のボーナスと比べて同じかそれ以上と答えています｡

しかも､大企業では5.79％の増とバブル以来の伸び率とのことだそうですよ！

問題はその使い道！

今年は年末年始に大型連休が控えていたりと､ちょっと使い道に変化が起こりそうです｡

調べてみました｡

ボーナスの使い道ランキング！

私の一言感想とともに先ほどの調査を元にしたランキングトップ10を発表します！

１位：預貯金(50.2％)
これはもうてっぱんですね｡

２位：生活費の補てん(28.7％)
ボーナスのありがたみを一番感じてる方の回答でしょうか｡

３位：ローンの返済(24.8％)
これもトップ３常連です｡

４位：プレゼント(14.2％)
これはクリスマス用ですかね｡

５位：国内旅行(13.8％)
トップ5に入ってちょっとホッとしました｡これで景気も上々ですね｡

６位：子供の教育費(11.4％)
冬期講習はお金がかかります｡

７位：生活家電製品(9.7％)
やはりボーナス払いで家財道具をそろえる方も多いですしね｡

８位：服飾雑貨･小物(7.0％)
この辺が上位になると景気の良さを実感します｡

９位：普段行くことがないお店での外食(5.8％)
ボーナスでやってみたいこととしてはナンバー１ではないでしょうか？

１０位：高級衣料品(5.7％)
これがトップ5に入ったらバブル到来です！

トップ３は不動のものとしても､旅行や外食､衣料品に手が回るほどゆとりが出てきたということでしょうか？

来年春の消費税アップもけん引している材料ですね！

ちなみに年末年始の最大の9連休中に出費を伴う外出を考えている方が53％もいて､平均予算は23,029円だそうです｡

また4位にあったプレゼントにも当てはまるとは思いますが､クリスマスにかける予算は男性が12,202円､女性は13,054円と女性の方が高かったようですね｡これは日ごろの自分へのごほうびがあるからじゃないでしょうか｡

お父さん､お母さん世代ですと意外と出費になるのが『お年玉』｡

あげる人数は２～３人が最も多くて､平均出費予定額は22,194円ですから一人当たり約7,000円～11,000円という計算になります｡これって結構金額高くないですか？

景気のよさはこんなところでも実感できます｡(苦笑)

まとめ

ランキングの上位２位が｢預貯金｣と｢生活費｣と出ていることから､やっぱり将来が不安？との意見もありますが､これはどんな時代でも同じです｡

むしろ華々しく使うより上位にこういった使い道が来ると国民性が出るというか､変なにわか消費で好景気が終わらずに済むな､という少し安心感が出たりもします｡

せっかくのこれからの長期連休とアベノミクス効果｡

景気をさらによくするためにもお金の流れをよくして皆さんで日本を盛り上げていきましょう！

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