川島なお美肝内胆管がんで生存率と余命は?理由と旦那の心境は?
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どうも、のりたまです。
今週に入ってからだいぶ春めいてきましたね。
一気に桜もほころび始め、今週末には関東では桜が咲き始めそうです。
一気に人の流れができそうな感じですね。
さて、そんなな中、ちょっとびっくりするニュースが飛び込んできました。
あの、いつまでも女性の美しさを保ち続けた女優の川島なお美さんががんに侵され1月に手術をしていたというんですね。
肝内胆管がんというのも聞きなれない言葉ですがいったいどんな症状なんでしょうか?
気になる生存率、余命はどうなんでしょう。
ちょっと追ってみました。
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けっこうあなどれない肝内胆管がん
”肝内胆管”というのは肝臓から胆汁を十二指腸へ流す太い「胆管」が肝臓の外側にあるのに対して、”肝内胆管”は字のごとく肝臓の中に張りめぐれされている毛細血管のような胆管のことを言います。
肝臓がんでくくられそうですが、細かく言うと部位が違うようですね。
特徴としては
①症状が現れにくい
②定期検査をしていないと見つけにくい
ということが上げられて、進行すると腹痛や全身のだるさなどが症状としてでて、その頃はリンパ節への転移が起こっていて症状としてはかなり重度になった状態です。
川島さんは幸いにも年1回人間ドックを受けていて、すでに昨年の夏に同じ場所に腫瘍が見つかったようですが、そのときはまだ腫瘍の種類も悪性か良性か分からず、主治医の先生もまだ経過観察ができると判断して今回の手術に至ったようですね。
生存率と余命の根拠と理由は?
この”肝内胆管がん”、ちょっとやっかいなのが生存率。
まず症状が出にくく発見が遅れるケースが多いのですが、このがんは症状にかかると今の段階ですと原因は正確に分かっていないのが状態で、治療方法は一般的に切除手術。
ということは再発の心配も常に付きまとってしまいます。
学術的には施術後の5年後の生存率はな、なんと32%・・・
これって、非常に低い気がしませんか?
他のがんですと医学も進んで乳がんでしたらしこりがあっても2cm以下であれば10年間の生存率は89%というデータもあるくらいです。(日本乳癌学会「全国乳がん患者登録調査報告第29号」より)
そもそもこの”肝内胆管がん”のできる箇所というは膜が薄くがん細胞が散らばりやすい環境にあるとのことのようで生存率が一気に下がるようなんです。
旦那様の献身的な看病
ただ、今回の治療に大きく力になったのが旦那様でパティシエの鎧塚俊彦氏。
鎧塚氏もおととしに網膜中心静脈閉塞症で左目が失明していることを公表しました。
鎧塚氏は4回も手術を受け、川島さんは持ち前の手料理で栄養管理に気をつけた食事でサポートを続けてきました。
川島さんも鎧塚氏に対して、
「私があなたの左目になってあげる!!!」
と鎧塚氏の病気を夫婦愛で乗り越えたいきさつがあります。
今度は鎧塚氏の番ですね。
川島さんを元気付けようと毎日のように病院へ出向いては看病されていたとのこと。
これで夫婦愛はまたさらに強まったように思いますね。
もし元気になったら、お互いが病気に感謝するくらいの気持ちになったりするのではないでしょうか。
ここまで夫婦の絆を結ぶきっかけを作ってくれたという感じで。
川島なおみさんの動画
はっきり言って昔と変わってませんね。すごい!!!
編集後記
あれだけの美貌を備えても川島さんも1960年11月10日生まれの53歳。
同じ50代でも抜群の若々しさですが内臓まで若く過ごすには日ごろから相当の体へのケアが不可欠ですね。
人間ドックでの早期発見が今回の治療につながったことは明らかです。
いまや2人に1人ががんになるこの現代。
極端な話、二人でじゃんけんして負けたほうががんになるような確率の高さです。
がんをどうやって治すかも大事ですが、これからはどうしてがんになるのかを掘り下げて考えることも大事かもしれませんね。
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タグ:川島なお美