家族募集しますの子役宮崎莉里沙が今後注目される理由とは?

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2021年7月スタートのヒットドラマ「#家族募集します」。

事情を抱えた親子がひとつ屋根の下で生活するホームドラマです。

そこに出演している子役がすごいと話題となっています。

特に注目されているのが木村文乃さん演じるシングルマザー桃田礼の娘役、宮崎莉里沙ちゃん。

彼女の魅力と同事務所で活躍する子役と合わせ、今後の活躍について検証しました。

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宮崎莉里沙の魅力と他ドラマから見る演技力

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(画像引用;クラージュキッズHP)


名前:宮崎莉里沙

生年月日:2016年2月19日(6歳)※2022年2月時

経歴:「#家族募集します」桃田雫役

   「知ってるワイフ」剣崎佐織役

   「ルパンの娘」第3話 3歳の杏役、第7話 幼い華(深田恭子さん幼少期)

5歳で3本のドラマ出演を果たしています。

その他CMでも活躍している売れっ子の子役なのです。

今回の「#家族募集します」でも存在感を放っていました。

また、母親役の木村文乃さんは次のように語っています。

「出演する3人の子どもの中で一番おとなしい設定なのに一番曲者」

この「曲者」という言葉は一種の褒め言葉でしょう。

撮影外ではお転婆な宮崎莉里沙ちゃん。

「猫触っていい?」などと何度も大人たちに聞き、とにかく遊びたい一心。

心和む楽しい現場ですね。

しかし、一度撮影のスイッチが入ると女優宮崎莉里沙になります。

プライドが高く、子育てに厳しい母親に育てられた宮崎莉里沙ちゃん演じる雫。

ご飯を食べるシーンでは背筋をピンと伸ばし正座で座る。

わがままを全く言わない聞き分けのいい子どもの役です。

しかし、それは本来の子どもの姿ではなく親が描く理想の子ども像。

時折みせる雫の儚い表情が何とも切なく、見ているこちらも胸が締めつけられる演技で大人顔負けです。

子どもが親の顔色をうかがい、大人に気遣う様子を見事に演じています。

幼いながら、他を惹きつける魅力が宮崎莉里沙ちゃんにはあるんです。

残念ながら過去ドラマ「知ってるワイフ」「ルパンの娘」ではあまり出番がなく、演技力にまで迫ることはできませんでした。

今回の「#家族募集します」がきっかけとなり、今後多くのドラマで見かけることになるでしょう。

宮崎莉里沙の母親はステージママ?

宮崎莉里沙ちゃんはインスタグラムをしています。

まだ5歳なので自身で投稿はできません。

投稿内容を見ると宮崎莉里沙ちゃんのお母様が投稿されています。

その理由のひとつに、インスタグラムに出てくる撮影場所が自宅であることが多いのです。

事務所の方であれば現場での投稿内容がメインになるでしょう。

投稿は宮崎莉里沙ちゃん目線で書かれています。

instagram
(画像引用;instagram)

「カレーをママと一緒に作りました」

「ママのこどものころの浴衣を着てみました!」

など宮崎莉里沙ちゃんの家での様子がよく分かります。

投稿内容に「ママ」と何度か出てくるところが少し気になり、ステージママを彷彿とさせています。

ステージママが悪いわけではありません。

ステージママを持つ多くの子役はその後大物女優となっています。

例えば安達祐実さん。今も第一線で活躍していますね。

39歳にして芸歴37年とは脱帽です。(2021年8月現在)

土屋太鳳さんに至ってはお姉さんと弟さんも芸能界入りしており、お母様は敏腕ステージママで有名。

土屋太鳳さんにはスタイリストさんが付いているにも関わらず、衣装選びのアドバイスはお母様がされています。

実はお母様は現場からも好印象で実力派ステージママとの呼び声も。

宮崎莉里沙ちゃんのお母様も今後有名なステージママとなるかもしれません。

芦田愛菜に似てる?トーク力は?

宮崎莉里沙ちゃんのツイッター画像が女優芦田愛菜さんの子役時代と似ていると話題になりました。

早速比較してみましょう。

ashidamana
miyazakihikaku
(画像引用;それぞれジョビィキッズ、クラージュキッズHP)

確かに、目元や表情の作り方が似てますよね。

子役の頃から高い演技力が評判の芦田愛菜さん。

2011年「マルモのおきて」で連続ドラマ初主演となり一躍有名に。

その後数々の賞を受賞し、映画やドラマで大活躍。

2022年で、慶應義塾女子高等学校の3年生。

多忙にも関わらず、しっかり学業でも成績を修めているのはさすがです。

2014年のドラマ「明日、ママがいない」では芦田愛菜さんと安達祐実さんの子役出身名女優の共演。

芦田愛菜さん演じるポストは児童養護施設で生活する中、感情を押し殺して生きていくことを覚えた子どもです。

今回宮崎莉里沙ちゃんが演じる雫も同様、感情をあまり表に出さない5歳の女の子。

シングルマザー家庭のため親に負担は掛けられないことからやがていい子を演じるように。

芦田愛菜さんと宮崎莉里沙ちゃん、どちらも大人の目を気にし揺れ動く子どもの感情をうまく演じています。

「明日、ママがいない」の最終話で芦田愛菜さんは涙を流し、子どもの感情を取り戻します。

「#家族募集します」のラストも宮崎莉里沙ちゃんの名演技が期待されました。

続いて、トーク力についても見ていきましょう。

芦田愛菜さんは主演映画「星の子」完成イベントで「信じることとは?」と質問され、その返答に大人たちは度肝を抜かれました。

返答内容がこちら。

「『その人のことを信じようと思います』という意味を考えたとき、人はその人自身を信じているのではなくて『自分が理想とするその人像に期待しているのかな』と感じます。」

16歳でこの言葉が出たことに注目が集まり称賛されました。

大人でもとっさに出る言葉ではありません。

以前芦田愛菜さんは小さい頃から人体図鑑を見たり読書をしたりしていると語っています。

つまり、物事を観察し考察する力を知らず知らずのうちに養っていたのでしょう。

バラエティー番組でも相手が求める以上の深い内容を答えている姿をよく見かけます。

宮崎莉里沙ちゃんはまだ5歳ですが将来芦田愛菜ちゃんのように素敵な言葉を紡ぐ女優さんになることを楽しみにしています。

演技力が評価されている分、宮崎莉里沙ちゃんが今度どんなトークを繰り広げるのか期待してしまいますね。

漁港の肉子ちゃんで活躍の稲垣来泉もクラージュキッズ

宮崎莉里沙ちゃんの所属事務所はクラージュキッズ。

芸能事務所クラージュのキッズセクションです。

同事務所で活躍中の子役といえば稲垣来泉ちゃん。

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(画像引用;クラージュキッズHP)

映画「漁港の肉子ちゃん」で小さい女の子の役、ペンギンのカンコちゃん役を演じています。

主題歌も担当。

稲垣来泉ちゃんの歌唱力に驚いた人もいるでしょう。

それもそのはず、クラージュキッズの講師陣は全員元宝塚歌劇団出身の女優さんなのです。

経験豊富な講師陣によるプロの指導によって稲垣来泉ちゃんの歌唱力は磨かれたのですね。

稲垣来泉ちゃんはその他パナソニック、トヨタ自動車、花王など多くのCMにも出演。

マルチに活躍するクラージュキッズの看板子役とも言えるでしょう。

同事務所の野々山ひなたちゃんはクリエーターとしてデザインの才能にも長けています。

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(画像引用;クラージュキッズHP)

なんと自身デザインの洋服がファッションセンターしまむらで販売。

ティーンに絶大な支持を得ている子役のひとりです。

クラージュキッズは才能豊かな子役が揃っており、また長所を伸ばしてくれる事務所という印象です。

宮崎莉里沙ちゃんも女優だけでなくこれから活躍の場を広げていくでしょう。

歌手として、またはミュージカル女優としての宮崎莉里沙ちゃんが見られるかもしれません。

どんな才能が開花するのか見守っていきたいです。

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