菊間千乃元アナの事故の後遺症とは?弁護士希望はジャニーズ不祥事?真相は?

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フジテレビの人気アナウンサーとして活躍していた菊間千乃さん(41)が、弁護士を目指してフジテレビを退職したのは2007年。もう6年が経とうとしています。

苦しいロースクールと司法試験浪人としての苦労の末夢を実現した菊間さんがいま新しい人生をまさに謳歌しています。

過去の不祥事、事故、司法試験合格とこれからを生きる若い世代にとても役に立つこともありそうです。

ちょっとスクープしてみました。

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司法試験受験にスイッチが入ったきっかけは?

フジテレビ在籍中の2005年にロースクールに通い始めますが、菊間さんももともと大学は早稲田大学の法学部の出身。

法律にはもともと興味もあってすんなり入っていけたようですね。

順調に学業との両立をこなし始めた同じ年に、彼女の人生の転換期が来ます。

ジャニーズのグループ「NEWS」の未成年メンバー内博貴さんと飲酒したとして非難が局内に殺到、自宅にもマスコミが集まり、全番組を降板することになってしまいました。

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このころは世間に思われていることに対する罪意識と、謹慎の身で仕事もなく、自宅の勉強机でロースクールの教科書を開いてみても何も頭に入ってこなかったそうです。

1年経って「とくダネ!」に復帰が決まりましたが局には相変わらず視聴者からのクレームが殺到。それでも心からの支えもあってなんとか退職は免れたようです。

ただ、やはり仕事と学業の両立には限界もあり、ロースクールの最後の1年に差し掛かり家で1時間寝て出社、とこれまで以上にハードな日々を過ごすこととなりました。

ついにフジテレビの退社を決め司法試験の勉強に専念することになります。

 

もう一つは1998年9月に起こした生放送中の転落事故も長い目で見ればきっかけのひとつです。

生放送中の『めざましテレビ』の「それ行け!キクマ」のコーナーでビルの5階から転落。(あとで動画が見れます)

落下場所にはウレタンマットがあって衝撃は吸収されましたが高さ13メートルのところからの落下でしたので、胸椎、腰椎、肋骨など六カ所を骨折。肺にも挫傷を負って入院生活やリハビリ生活を余儀なくされました。

映像を見てる限りでは菊間さんは落下直後気絶してますので相当の衝撃といえます。

後遺症も心配されます。どちらかというと精神的な部分のほうが大きいでしょうか?PTSD(心的外傷後ストレス障害)も心配されます。

菊間さんは決して他人のせいにするような性格でないので自覚症状はあっても表には出さないと思います。

弁護士を専念した勉強スケジュール

フジテレビを退社したことで勉強時間は増えることにはなりますが、退社のきっかけが壮絶で視聴者に対しても後ろ指を指される状態での退職でしたので、降りかかる司法試験の合格へのプレッシャーは並大抵のものではありません。

やるしかない、後に退けないと決めた司法試験での勉強とはすさまじいものです。

菊間さんの毎日の勉強スケジュールというのが、

毎朝6時起床

化粧もせず、ベッドからそのまま机に向かって勉強。(2時間)
(問題集のその日にやるところを、前の夜に開いておく。)

9時に学校の図書館。そのまま夜の11時半まで勉強(14時間半)
昼食はコンビニ。

帰宅後即お風呂
お風呂の湯船では濡れても大丈夫な教材を読む。

すぐ就寝。

これをずっと続けていたようです。

勉強時間はおそらく一日17時間くらい?!?!

この菊間さんの根性を知ると他の人のいまの辛さなんて大したことないですよね。

テレビは?

テレビは一切見なかった、というか見るのが怖かったというのが本音だということです。

40歳で無職になるかもという怖さと、安全に会社にしがみ付いていれば良かったという後悔。テレビを見ると、どうしてもフジテレビでの活躍が思い出されてしまうんでしょうね。

それと少しはあったと思うんですが、テレビ局内での辛い出来事から逃げ出してしまったような後ろめたさもあり、当時朝から晩まで勉強しても何の成果も挙げられない自分が惨めに感じられてしまうというのもあったんじゃないでしょうか。

弁護士としての活動

ついに2010年に司法試験に合格!弁護士になります。先生ですよ、先生。本人はそう呼ばれて慣れるのに時間がかかったみたいですが。(苦笑)

自分でしっかり掴み取った栄光なだけにとにかく仕事は楽しくてやりがいを感じているようです。

毎朝起きると、
「早く事務所に行きたい!」
「今日どんな仕事しようかな」

ってワクワクするそう。

いまのサラリーマンでこういった気持ちで仕事に迎える人は何人いるでしょうか?努力の数だけ喜びが待っているってことです。

ただアナウンサー時代の仕事と責任を比べると質がどうも違うようです。

アナウンサーのころは共演者やスタッフさんたちとの共同作業、どちらかというと連帯責任の感じが強いですが、弁護士の仕事は自分の書いたものや裁判官への説得一つで、訴訟の勝ち負けや企業の行く末を大きく左右してしまいます。

その結果でそこにかかわる人全体にまで影響するので責任度合いはちょっと比べられないくらい違うようです。

転落事故の動画

体張って女子アナってやっぱり過酷ですね・・・

こちらからどうぞ!
https://www.nicovideo.jp/watch/sm17330465

まとめ

菊間さんはアナウンサー時代、自分を中長期的に眺めたとき、オリンピックじゃないですが4年前の自分と今の自分、そして4年後の自分を考えてみて、

「このままでいいのだろうか」と

不安を感じたのが弁護士を目指したきっかけだったとのこと。

今では、自分で自分の人生を決める選択をいつもしているので、これからの自分がどういう方向に向かっていくのかがとても楽しみだそうです。

菊間さんの努力でしたら1年2年と年を重ねるごとにどんどん成長していることと思います。

法廷で立つ菊間さんを早くこの目で見てみたいですね。

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