斎藤孝が薦めるおすすめ本は?ベスト3!人間力を鍛えるこの一冊!

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どうも、のりたまです。

昨日は海浜幕張に用があって行ってきました。

あそこは1年経つごとにどんどん様変わりしていきますね。

イオンの旗艦店も周りを圧倒する勢い!

一度ゆっくり足を運んでみたいと思います。

さて、テレビでも有名な明治大学教授の齋藤孝さん。

するどい考察と、しなやかなメンタルマネージメントのできる人間力に注目が集まっています。

私も齋藤孝氏に影響を受けた一人です。

そんな齋藤さんが書いた本というのも世間の注目を集めていますが、そんな齋藤さんが影響を受けた本というのも気になりませんか?

普段どんな本を読んでいて今まで読んだ本でおすすめしたい本があったとしたら読んでみたくありませんか?

ちょっと追ってみました。

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齋藤孝さんって

齋藤さん、誰とでも打ち解ける魅力を感じさせるだけに、世代のギャップを感じさせない若々しさがあります。

そんな齋藤さん、実は50歳を超えていて1960年10月31日生まれの53歳です。

見た目はずいぶんと若いですよね。

東京大学を卒業された教育学者で、専門は教育学ほかコミュニケーション論にも長けています。

そのジャンルを活かした著書が多く、2001年に出した『声に出して読みたい日本語』(草思社・毎日出版文化賞特別賞)がシリーズ260万部のベストセラーに!

260万部ですよ、260万部!

いったいいくら稼いだんでしょうか?(笑)

日本語ブームをつくったきっかけになったのは言うまでもありません。

齋藤孝さんおすすめの本

このストレス社会を生き残るにはストレスマネジメントが大事だといわれています。

ただ根性論や、その場のいやな感情を紛らわすかのようなストレス発散は一時の感情のごまかしにはなっても、終わってみるとストレス発散をする前以上の反動がやってきます。

齋藤さんは本当のストレスの癒しに必要なのは「美的な感受性」だと言っています。

美に触れるということ、それも音楽や美術のような直接的な美だけでなく、本を通じて感じる詩的な感受性を養うことにも意義があると言っています。

そこでおすすめな本が一冊目である『俳句』選・文:高橋睦郎 写真:井上博道 発売日:2009年8月 出版社:ピエ・ブックス)

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写真と俳句の言葉をセットにすることで、イメージや夢が心を癒すという面があることを気づかせてくれる本です。

 

2冊目は『クレーの絵発売日:1995年10月 出版社:講談社 )。

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作者で詩人の谷川俊太郎さんも

「若いころから彼の絵にうながされて詩を書いてきた」

ということで、パウル・クレーの絵と谷川俊太郎さんの言葉がセットになった絵本です。

考え抜かれた彼の絵と谷川氏のインスピレーションで書かれた詩とのコラボレーションが、心のふだん使っていない部分がしなやかになるのを感じるはずです。

 

3冊目は『たとへば君 四十年の恋(著:河野裕子、永田和宏 発売日:2011年7月 出版社:文藝春秋)。

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歌人の夫婦が若い頃に出会って恋愛、結婚し、子どもが生まれ、やがて妻の河野裕子さんが乳がんで亡くなっていく。

そのすべてを歌で描いたものです。

5・7・5・7・7という制限のある文字数の中に言葉で尽くせぬ思いを凝縮しているので、言葉が深く心に刻まれるようにして残ります。

たとえて言うならば生け花で使うあの針山、「剣山」のようなものです。

剣山の針の上に手を乗せてみてもそんなに痛くはありません。

それは剣山の針が多いので痛みがその数の分だけ分散しているからです。

では剣山の針を一本だけにして同じように上から手を押し付けてみたらどうでしょうか。

その針はもちろん手に突き刺さります。

この剣山と「言葉数」はまったく一緒です。

言葉数が少ないと相手への印象は深く残ります。

これが洗練されたリズムに乗せた歌で、思いのすべてをぶつけれらた相手はどう思うでしょう。

この本は言葉で尽くせぬ思いを歌にした、奇跡のような本になっています。

齋藤孝さんの動画

精神と心と身体の違いを説いてくれています。ってそれでもちょっと難しい。
齋藤氏は3”20くらいからどうぞ!

編集後記

私が齋藤孝氏の著書で一番好きなものは

「質問力」です。

これは私の生き方を変えるきっかけになった本です。

自分が出す質問で相手の話の理解度が分かるというもの。

自分が出す質問で、相手に対してどの程度関わろうとしているのかも分かります。

相手が話した内容をただ聞き直す、もしくは相手の話をもう一度話させるような質問は自分が相手の話を聞いていなかったことの証明にもなってしまいとても失礼な質問であり、ミスコミュニケーションにもつながります。

その辺をすべて深掘りした人間関係論、人間力アップにまで通じる参考書です。

読んだことのある方もそうでない方もぜひ一読してみてはいかがですか?

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