辛島美登里優等生?!高校受験で挫折?平成25年コンサートは?
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辛島美登里さんといえば
類まれなる才能によって
さまざまなヒット曲を出している
シンガーソングライターですね。
これからクリスマスを控え
一躍注目を浴びる前に
しっかりと押さえておきたいと思います。
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▼プロフィール▼
1961年5月28日生まれ。52歳。鹿児島県出身。
鹿児島大学教育学部附属中学校、
鹿児島県立鶴丸高等学校卒業。
国立奈良女子大卒業後、ソングライティングの
勉強を経て、作曲家として活動開始します。
有名人としては永井真理子はじめ、
多くのシンガーに楽曲を提供。
その後、自身もアーティストデビュー。
所属事務所はMSエンタテインメントですね。
▼ヒットソングは?▼
なんといっても彼女を有名にさせたのは
クリスマスシーズンの定番曲となった
「サイレント・イヴ」。
さまざまな恋愛の共感できる感情を
綴った歌で知られています。
メロディーもさることながら、
洗練された歌詞に対する評価が
非常に高いですね。
↓↓↓動画でもどうぞ!
▼平成25年コンサート▼
この曲のヒットを機に毎年都内を中心に
年末のクリスマスコンサートを展開します。
今年は、12月15日(日)に
すみだトリフォニーホールにて、
千住明率いる
新日本フィルハーモニー交響楽団と共に
大人も子供も楽しめる
シンフォニックコンサート
「WINTER PICTURE BOOK ~2013シアワセノイロ」
を開催するとのことですよ。
▼人生の転機とは?▼
彼女の人生を大きく変えたのは
17,8年前に知り合った
ボイストレーナー安(やす)ますみ先生
から教わった人生哲学。
「一曲一曲、全部出し切りなさい!」
この言葉はいまの
辛島美登里さんの心に
今でも刻まれていて
とにかく、
「一曲、一曲、全部出し切る!計算しちゃダメ!」
と教わったそうです。
この出し切るというのは人生でも言えること
だと安先生はおっしゃっているんですね。
これくらい優しくすればいい、
そんな計算ではなく、大切な出会いに、
全部心を出し切るということ。
全て出し切れば必ず、「入ってくる。」
新しい空気、新しい風、新しい出会い。
そんななかでも体調万全でコンサートに
臨めないときもあるかもしれませんよね。
そんなときも安先生は
「コンサートは、あげるばかりじゃなく、
お客さんからもらってつくるもの。
体調が悪ければ、逆に『生きざま』が見える。
それを惜しみなくさらけ出せば、
お客さんが助けてくれる。」
と辛島美登里さんを説いたそうです。
人生完成されたような哲学ですね。
▼人生の初の挫折▼
辛島美登里さんは
小学校、中学校と優等生でした。
先生の言うことには
「ハイ!」と
元気よく答え、学級委員もやったそうですね。
なんとなく子供心に、このまま、
ていよく生きていけそうな
気がしていたとも言っています。
でも・・・高校受験で落ちてしまう。
1年間の浪人生活。
初めて味わう挫折でした。
社会から
『キミはもういらない』と
拒絶されてしまったような感覚。
入った高校は進学校で、
どんなに頑張っても真ん中くらいの
成績しかとれず挫折の心は拭えなかったようです。
「ああ、私は、人より倍努力しないと、
並みになれないんだ」
辛島美登里さんはそう思ったそうです。
▼先生から受けた琴線に触れた言葉▼
それを見抜いた安先生は辛島さんに対して
こうアドバイスしています。
「あなたは、へりくだりすぎている」
先生と始めて教わった最初のレッスン。
まず言われたのが、
「姿勢が悪い!」
確かにいつもピアノを弾いていた
辛島さんは肩が丸くなり、
顔が前に出ていました。
「あなたは、必要以上に、へりくだりすぎている。
もっと凛としていなさい!」
ドキッとしたそうです。
高校受験に失敗したときの挫折感が、
しぶとく辛島さんにしみついていた
のでしょうね。
先生は続けてこう諭します。
「あなたの歌には控えめでせつない女性が
出てくるけど、歌い方までそうする必要はない」
はっきりとそう言われたそうです。
そんな先生のおかげで
いつもどんな仕事でも、
今持ってる全部の力で歌おうと
思っているそうです。
もちろん凛として、上を見上げて。
▼辛島美登里さんの最新チェック▼
そんな辛島美登里さんですが
10月13日(日)18時30分~21時48分の
約3時間枠で
テレビ東京系列にて
「カラオケ★バトル
芸能界No.1決定戦3」
にAブロックとして
持ち歌ではない「さよなら」
を披露してくれるとのことですよ。
どんな美声で歌ってくれるのか
今から楽しみですね。
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タグ:辛島美登里